こんにちは。

全国仲人連合会　高田馬場　東京地区本部　良縁仲人の日髙晶元です。

婚活アドバイスも５回目を迎えました。

今回はいよいよ最後の決断をどうするかについてお伝えします。

全国仲人連合会ではお付き合いをスタートしてだいたい３カ月で結婚するかしないのかの結論を出すようにすすめています。お互い、結婚を目的に会っているのですから、３カ月は十分な時間。逆にそれ以上引き伸ばしてもいいことはありません。特に女性にとっては出産しやすい年齢のリミットにもかかわってきますので、期間を区切って結論を出すのはとても重要なことなのです。

とはいえ「３カ月で決められるの？」という疑問や不安を持つ方はたくさんおられます。人生の大きな決断ですし、その後の人生がお相手によって大きく変わるのが結婚です。一世一代の大事な局面で、いったい何を基準にすれば間違いがないのか？

私は「この人を一生支えたい」と思えるかどうかが決め手になると思います。

いいこともあれば、悪いこともあるのが人生。

楽しいときはいいですが、問題は悲しみや苦労がめぐってきたとき、その人を助けてあげたい、支えてあげたいと思えるかどうかではないでしょうか？

そういわれると「結婚相手に甘えたい、頼りたい」と思う反面、「相手の苦労は背負いたくない」という思いがむくむくとわいてきませんか？

今は結婚を決めようというハッピーな時期ですから、想像もつかないかもしれませんが、そういう苦労がもし巡ってきたら、、、と想像してみてください。

自分はどうだろう？

お相手の方はどうだろう？

真剣に考えてみてください。

欠点は誰にでもあります。うまくいかないことは誰にでもあります。でもお互い支え合うことができれば、よし頑張るぞという意欲もわいてくるでしょう。そして「この人がいたからこそ、こんなふうに笑うことができるんだ」と思える日がたくさん訪れると思います。それが結婚の醍醐味というものでしょう。

、、、今回もまた随分偉そうなことを言ってしまいました。

口うるさいなあ、わざわざ言わないでくれよと思うかもしれません。

それでもやっぱり長年仲人をやっていて、真理だと思うことなのでこうして書かせていただきました。「本当にこの人でいいの？」と思ったとき、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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